住宅購入時のポイント

ステップ5 細かい点まで入念にチェックしよう

2010年1月3日(日)

[ 住宅購入時のポイント ]

建物はまさにマイホームの象徴です。家族全員が住みやすく、やすらげる空間が理想です。広さは十分か、仕様は好みにあうか、キッチン・浴室などの水廻りの広さは、使い勝手は、などチェックポイントは数多くあります。しかし、新築のマンションや建売住宅では、完成前に図面で売るケース(いわゆる青田売り)が多いのも事実です。モデルルームの豪華さに目を奪われることなく、細かい点まで入念にチェックしてください。

1.一戸建てはここをチェックしよう

  • 建売住宅

    建売住宅にはできあがったプランで売るものと、先行して土地を買って、モデルプランを基に購入者がある程度自由にプランの変更ができる、いわゆる建築条件付きの「売り建て方式」の二方式があります。業者がつくったプランで売る場合にも、完成前の住宅であれば、ある程度設計変更は可能です。

    いずれの場合でも、チェックしたいのは(1)土地の形状、道路幅、方位(2)土台・基礎(3) 建物の外観(4)建物内部(5)付帯設備です。土地の形状等は見れば分かりますが、土台・基礎については、コンクリート基礎か、木部とはアンカーボルトでしっかり緊結してあるか、防腐・防蟻処理は施されているか、基礎部分は地面から30cm以上あるか、換気孔は十分か、などをチェックしてください。

    建物については(1)外壁の素材、グレード(2)内部の広さ、使い勝手(3)仕様のグレード(4)キッチン、浴室などの水廻りの広さ、設備、使い勝手(5)収納の広さなどを図面に照らしあわせてチェックしてください。

    完成前の物件では、家具や家電製品の配置を念頭にメジャーで測るなどしてチェックしないと、いざ入居して置場に困るケースもありますので、十分確認してください。

  • 中古一戸建て

    中古一戸建ての場合は、土台・基礎部分や外観、屋根などのチェックを新築の場合より慎重に行う必要があります。(1)土台・基礎の損傷はないか、白アリは大丈夫か(2)外壁にヒビ割れなどの損傷はないか(3)屋根に損傷はないか(4)排水は良好か(5)内部に雨漏り跡はないか、などを入念にチェックしてください。

戸建てのチェックポイント
居住環境
敷地の形状
良好
やや難がある
不整形
道路状況
南道路
東、西道路
北道路
道路幅
5m以上
4m以上
4m以下
立地条件
やや台地
平坦地
底地・窪地
広い
普通
狭い
造園
優れている
普通
劣る
建物
建物外観
優れている
普通
劣る
建物面積
十分
普通
狭い
間取り
使いやすい
普通
使いにくい
基礎
優れている
普通
劣る
日照・通風
優れている
普通
劣る
各居室の広さ
十分
普通
狭い
LDKの広さ
15畳以上
12畳以上
12畳以下
収納
十分
普通
劣る
キッチンの広さ
十分
普通
劣る
浴室・洗面室
十分
普通
劣る
その他
門塀
優れている
普通
劣る
駐車スペース
2台分
1台分
なし
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